雪山から春山へ

こんにちは、仕入れ担当の樺島です。

 

先週末は髪も切ったのですが、映画も観に行ってきたんです。アナと雪の女王以来です。以来っていうほど昔ではありませんねｗ

 

今回観てきたのは【春を背負って】です。


映画カメラマンとして活躍した木村大作監督の2作目。日本アカデミー賞優秀撮影賞を14回、最優秀撮影賞を3回受賞された、すごい方なんだとか。。すみません全く存じ上げておりませんでした。。

 

同名小説を原作に、父から子へと受け継がれる想い、仲間を想う人間たちにスポットを当て、山に生きる人々の”家族“の物語が描かれる。※公式ページ抜粋

 

ということだったんですが、私は木村監督の1作目がとても好きだったので、今回の【春を背負って】の内容はほぼ確認せずに、題材が1作目と同じ山だったことから、私にしては珍しく公開してまもなく映画館に足を運ぶことになったのです。

 

1作目は【劒岳 点の記】という映画でした。



こちらは、明治時代末期、陸軍参謀本部陸地測量部（現在の国土地理院）によって実際に北アルプス・立山連峰で行われた山岳測量プロジェクトを題材にした映画。日本地図を完成させるために信念と勇気をもって困難な山岳測量に取り組んだ男たちを描いている。※Wiki抜粋

 

1作目はハラハラドキドキの展開で、未踏の地に挑む胸熱な男達のドラマ！

2作目は暖かい春に山に登りたくなる（でも油断すると危険だぞ！）気持ちの暖かくなるヒューマンドラマ！

という感想です。どちらにもいえることは木村監督による大自然の映像美。次回作も自然を題材にした大作を期待しちゃいますっ。

 

映画の影響で近い週末に近場の山へハイキングに行きたいと思っています！その時はこいつを持って、色々撮影してきたいと思います。

 

それでは今日はこの辺で。